2018年8月15日水曜日

RavenscarからWhitby

2018年7月29日

今日はWhitbyまで約16kmを歩く予定でした。
が、結構強い雨。
昨日たくさん歩いたし、寒いし、今日は歩くのをやめて、バスで行こうか、ということになりました。
歩く道と平行にバス路線があり、ウィットビー(whitby)まで、バスが走っています。
ただ、ホテルからバス停までは2~3kmあります。
ホテルの前を通るバスは、日曜なのでお休み。

そこで、途中ロビンフッドベイという町まで、タクシーで行き、そこからバスに乗ることにしました。

地図の海沿いの道が歩く予定だったところ。
内陸側の道がタクシーと、バスで行ったところ。
中央の交差しているところがロビンフッドベイです。





ロビンフッドベイは、情緒のある海辺の坂の町でした。雨が降っているので、7月末なのにとても寒いです。15度くらいかな。なんかロビンフッドがここで休日を過ごしたのでこの名前がついたようですが、定かではないようです。




寒い雨の中ロビンフッドベイを少し散策し、そこからバスでウィットビー(Whitby)に行きました。

ウィットビーは、7世紀に建てられた修道院であるWhitby Abbeyや、中世に発展した港などがあり、イギリスでも有数の観光地です。

まずは、ホテルに荷物を置いてもらうことにしました。
今日のホテルは、The Dolphin Hotelです。
まだチェックインにはずいぶん早い時間ですが、もう部屋をつかっていいよということで、一休み。とっても広い部屋です。


部屋の窓から下をみると、ウィットビーの港に続く川と、そこにかかる1番にぎやかな橋が見渡せます。




お昼を食べに外に出てみることにしました。
ホテルから見た川の河口にあるFisherman's Wife Whitbyという海鮮料理の店でムール貝と、タラの昼食 これも大満足!
とくに、両方の料理の中に入っていた samphire という海藻と思っていたものがホントにおいしかった。
調べたら、samphireというのは、シーアスパラガスとか、厚岸草とか言われるもので、海辺の冠水位から満潮水位の間に自生しているもので、海藻とはかいてありませんでした。




それから、次の日の朝まで気づかなかったのですが、ホテルの下の橋は、なんと、大きな船が通るときには開く橋だったのです。
下の写真は、橋の半分から向こう側が左の方に開いて、ヨットが通ろうとしている写真です。もっと大きな船の時には、こちら側も開くようです。

明日も1日ウィットビーの予定です。




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